2008年11月11日

GE横河メディカルシステム、ヘルスケア・エッセイ大賞受賞者を対象に日野工場見学会を開催

 「第21回GEヘルスケア・エッセイ大賞表彰式」に先立ち、エッセイ大賞受賞者を対象として、GE横河メディカルシステム(株)・日野工場の見学会が行われた。
 まずはCTの組み立てラインを見学。入口のすぐ右手には、大きな部品棚が整然と並ぶ。「GEでは5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)を徹底しており、どの部品がどこにあるか一目でわかる“目で見る管理”を実施しています」とのこと。様々な工具や、小さなネジの一つひとつに至るまで、細かく区分けし整理させている。長い年月をかけ、様々な人の経験を経て、現在の管理体制を築くことができたという。また、2週間以上の在庫は出さない方針で、徹底的にムダを排除しているそうだ。
棚整理1104.jpg
 日野工場では、「LightSpeed VCT」をはじめとするCT4機種が、1日3台程度組み立てられているとのことだが、そのすべての進捗状況が、ホワイトボードに細かく書き記されていた。これを見れば、どの機種がどういった進捗状況にあるか一目でわかるという。「デジタル掲示板にしようという話もありましたが、色々試した結果、これが一番わかりやすいそうです」とのアナウンス。試行錯誤の結果生みだされた掲示板は、なんともアナログな雰囲気だ。
CTライン.jpg
 続いて超音波診断装置の生産ラインを見学。日野工場では主に中高位機種を年間1,000台ほど製造している。また、超音波診断装置に必要な各種プローブは年間2万本以上生産されており、その一つひとつが手作業で行われている。こうした精密機器の製造工程には、作り手の人間の経験や熟練が必要とのことだ。
プローブ風景.jpg
 最新テクノロジーの粋を集めた医療機器の生産現場は、なんとも人間味あふれる“人の顔の見える”工場であった。
 受賞者の方々も、普段見ることができない工場内部を、興味深く見学した様子だった。
日野本社外観.jpg
 
posted by radfan_editors at 09:38| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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